こだわり・コンセプト
タイソンタルトのこだわり・コンセプト
タイソンタルトでは、イタリアンレストランでドルチェ(デザート)を担当していた経歴をタルトという形で表現すべく、タルト専門店”タイソンタルト”を開業しました。
店舗営業はしておらず、ネットショップ、イベント出展、卸売りを主に営んでおります。
タルト生地には地元の京都・亀岡の自然の中で栽培される『保津小麦』を使っており、工房の隣に製粉所が併設されている為、常に挽きたての風味豊かな『保津小麦』でタルトをつくっております。
素材の味を楽しんでいただく為に、生地はあまり主張しすぎずメインになるフルーツ等のアシスト役として全体的に甘さも少し控えめにしているので、甘いものが苦手な男性の方々にもご好評頂いております。
また、ご家族でのお祝いや女子会、お茶会はもちろん、パーティやワインに合うタルト等もご用意しております。
これからも素材にこだわった定番のものからちょっと変わった珍しいものまで、タルトというお皿に表現できればと思っております。
保津小麦とは?
水害や時代の流れの中で生産が縮小されてきた保津町の特産品。その品質の良さから、かつては専門の仲買人がいたほどの保津小麦。国の補助も受けながら、未利用竹端材・食品残渣等から作られた炭を牛フン堆肥に混ぜて散布・埋設し、無機炭素である炭を土の中に入れて炭素を隔離しながら生産する地球環境にやさしいクールベジタブル『クルベジ』として復活。
タイソンタルトは工房の隣に製粉所があるため、常に挽きたての地球と身体にやさしいこの『保津小麦』を使ってタルトを作っています。
二種類のこだわりタルト生地
-
挽き立て保津小麦で作るブリゼ生地は、卵を使ずに、焼き上がりはサクサクとしたパイ生地の様な仕上がりです。軽い口当たりで主にフルーツ系のタルトに使っています。
-
挽きたて保津小麦で作るシュクレ生地は、卵で粘りを出してクッキーの様な口当たり。小麦を製粉するときに出る「ふすま(栄養価の高い胚芽の部分)」をブレンドする事であえてクセを出し、全粒粉の様な味わいになっています。主にチーズ系のタルトに使っています。